DeNA柴田竜拓が語る準備の極意 至った境地「なるようにしかならない」の真意

野球にはさまざまなポジション、役割があり、各選手がチームの勝利を目指し、プレーします。強力打線が持ち味のDeNAには、守備、走塁を中心に、試合終盤の大事な局面で起用される選手がいます。チームを支える「守備のスペシャリスト」の柴田竜拓内野手(32)、「足&守備のスペシャリスト」の神里和毅外野手(32)。「ハマのスペシャリスト」の「準備」に迫りました。第2回は柴田選手。

プロ野球

★柴田選手が語った主な内容

  • 試合前の準備で確認すること
  • 試合を見ながら意識すること
  • なるようにしかならない その真意は

◆柴田竜拓(しばた・たつひろ)1993年(平5)12月16日生まれ、岡山県出身。岡山理大付から国学院大を経て15年ドラフト3位でDeNA入団。16年3月25日広島戦(マツダスタジアム)で公式戦初出場。昨季まで通算860試合、311安打、打率2割2分9厘、11本塁打、83打点、11盗塁。167センチ、68キロ。右投げ左打ち。今季推定年俸4000万円。

大量リード許した一戦 投手でも登板

試合に向けた準備で意識することを聞かれ、柴田は「基本、変わらないですよ」と話した。「風、芝、アンツーカーの状態とか、土のグラウンドだったら土の硬さ、ポジションの近辺の土はどこが硬くて、柔らかいのかとか。初めていく球場だったら、(ライン際への)バントは切れるのか、あとは二遊間のベース周りとか、球場、天候とかは確認します」と説明した。

今季は開幕2軍スタートだったが、4月19日に出場選手登録され、6月終了時点で15試合が守備から、3試合が代走、1試合がスタメンで起用され、計19試合に出場した。逃げ切りを図る時には守備固めで呼ばれ、代走からの守備固め、さらには大量リードを許した5月1日のヤクルト戦(神宮)では投手で登板するなど、さまざまなシチュエーションで起用される。

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兵庫県出身。報徳学園、関大を経て、2007年に日刊スポーツに入社。
野球部に配属され、同年12月までアマチュア野球担当、 2008年から11年まで1期目の巨人担当、2012~13年まで西武担当(2013年はWBC担当)、2014~16年まで2期目の巨人担当、 2017~18年までアマチュア野球担当、2019~20年まで3期目の巨人担当、2021年は遊軍、2022年からDeNA担当。26年は遊軍。
身長169・5センチ、体重58~63キロをいったりきたり。