米大リーグが18日、第11週を終了し、ア・リーグは東地区で田中が所属するヤンキースが38勝29敗で首位を守ったが、6連敗で2位レッドソックスにゲーム差なしに肉薄された。

 西地区は青木のアストロズが46勝24敗のメジャー最高勝率で首位独走。ダルビッシュのレンジャーズが11ゲーム差の2位に浮上し、岩隈のマリナーズは4位に後退。中地区はインディアンスが36勝31敗で首位に立った。

 ナ・リーグは西地区の前田のドジャースが44勝26敗で1位ロッキーズと1ゲーム差の2位。中地区は上原のカブスが34勝34敗の2位でトップのブルワーズと2・5ゲーム差。東地区はイチローらのマーリンズが30勝37敗の4位。