ヤンキース田中将大投手がメジャー自己最多の14奪三振をマークし、8回2安打1失点と好投して8勝目(9敗)を挙げた。6回2死までは1人の走者も許さない完全試合だった。

 田中は「5回終わった時点で、そう(無安打)だなと思ったら次の回に打たれた。三振を取ろうというよりは、きちっと狙ったところに投げる気持ちの方が強い。うまく球を操れていた」と話した。