首の張りで故障者リスト(DL)入りしているカブスの上原浩治投手が本拠地の室内練習場で本格的な投球練習を行った。

 一昨日のキャッチボール、前日の平地での投球練習を経て復帰へ、着実に調整を進めた。

 ボシオ投手コーチは「速球を制球良く投げていた。今後のことは明日(17日)の状態を見てトレーナーと話して決めたい」と説明した。

 球団広報によると、患部に問題がなければ18日か19日にもう一度、投球練習する見込みという。