ツインズは12日、DH兼一塁手のローガン・モリソンを左臀部の負傷により10日間の故障者リスト(DL)に入れた。MLB公式サイトが伝えている。

 モリソンは「10日で戻ってくる予定だ。大きな故障ではない。慢性的なものが悪化しただけだ。少しの休養と薬で良くなる」と述べ、オールスター戦によるブレーク期間のある今が治療を受けるのにちょうど良い時期だとした。

 同選手はまた、臀部の故障により背中にも影響が出ているとし、臀部の問題が解決することで背中の状態も改善するだろうとコメント。ポール・モリター監督も、臀部の負傷が腰や鼠径部に影響を与えるのはよくあることだとし、短期間同選手を休養させることは意味があると語った。

 モリソンは今季、打率1割9分3厘、11本塁打を含む31打点としている。