エンゼルス大谷翔平投手(24)が20日(日本時間21日)、2日連続でチームの野手陣とともに試合前の打撃練習を行い、9本の柵越えを放った。オースマス監督が打撃投手を務め、監督相手に32スイング。右翼、中堅、左翼へ打ち分け、前日と同様、パワーを見せつけた。

またこの日は、フリー打撃前にベースランニングを行い、けん制球を想定した動きも確認。右肘にサポーターをつけて、走塁練習を行った。オースマス監督は「非常に大事な肘なので、守るため」と話した。