エンゼルスのアルバート・プホルス内野手(39)が、通算2000打点を挙げた。5点リードの3回2死、左腕カーペンターのツーシームをとらえ、左翼スタンドへ運ぶ6号ソロ。通算639本目の本塁打で達成した。

2000打点以上はメジャーではハンク・アーロン、アレックス・ロドリゲスに次ぐ3人目となった。ベンチでチームメートから祝福され、大谷翔平投手(24)も仲間の偉業達成を喜んでいた。

試合後、プホルスは「試合の中で達成すること全てが、僕にとっては特別。でも、より大事なことは、最終的にチームが勝つこと。1人では成し遂げることはできない。家族、妻、子どもたち、スタッフ、選手、すごく多くの人たちがサポートしてくれたからできた」とうれしそうに振り返った。