メッツの新監督候補リストに、ブルワーズでベンチコーチを務めるパット・マーフィー氏が加わったようだ。MLB公式サイトが伝えている。

メッツはすでに候補者との二回目の面談を開始。カルロス・ベルトラン氏、ティム・ボーガー氏、元阪神のエドワード・ペレス氏、ルイス・ロハス氏、デレク・シェルトン氏がすでにインタビューに臨んだか、これから臨むとみられている。しかし、「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール氏によると、ここにきてマーフィー氏の名前も浮上。同氏はすでにメッツと複数回面談を行っているという。

ノートルダム大やアリゾナ州立大で指揮官としての実績を積んだマーフィー氏は、2010年にパドレスの編成本部特別補佐に就任。11年から15年途中まで同球団傘下のマイナーリーグチームを複数率いたのち、15年6月にパドレスの暫定監督に就任した。16年からブルワーズで現職にある。