
エンゼルスなりふり構わぬ動きもぜいたく税回避は微妙なライン 大谷翔平FA移籍ならチーム解体も
エンゼルスが8月下旬に6選手を一挙にウエーバーにかけ5選手を放出したことは、米球界でもサプライズだった。次々と補強したわずか1カ月後に今度はそれら選手を一挙放出というなりふり構わぬ動き。…[続きを読む]
◆水次祥子(みずつぎ・しょうこ) ニューヨーク大学でジャーナリズムを学び、現在もニューヨークを拠点に取材。03年4月8日、ヤンキースタジアムでの松井秀喜ホームデビュー戦満塁弾など球史に残る場面に多数遭遇。最新刊『野茂英雄から20年「メジャー記者の取材ノート」心に残る選手たちの言葉。』(電子書籍・ゴマブックス)。
エンゼルスが8月下旬に6選手を一挙にウエーバーにかけ5選手を放出したことは、米球界でもサプライズだった。次々と補強したわずか1カ月後に今度はそれら選手を一挙放出というなりふり構わぬ動き。…[続きを読む]
久しぶりに取材でヤンキースタジアムを訪れた。コロナ禍前以来なので、4年ぶりだ。球場内部の装飾品や備品が以前より豪華できれいになっており、長い歴史を感じさせる展示物も増えていた。しかしヤン…[続きを読む]
エンゼルス大谷翔平投手(29)が13日(日本時間14日)のアストロズ戦で9試合ぶりの41号ソロを放ち、チームも連敗をストップした。8試合本塁打が出なかったのは大谷にとって今季最長で、その…[続きを読む]
藤浪晋太郎投手(29)が電撃トレードでアスレチックスからオリオールズに移籍したが、オリオールズといえば「ノーコン再生工場」で知られる。コントロール難の投手を次々と矯正し、生まれ変わらせて…[続きを読む]
新ルールが導入された今季前半戦のデータが先日公表されていたが、盗塁関連の指標が大きな伸びをみせていた。盗塁トライ数は昨季と比べて30%増加。盗塁成功率は、メジャーの長い歴史をたどってもこ…[続きを読む]