ドジャース大谷翔平を通して堪能できるMLBハイテク化とパフォーマンスイノベーション
大谷翔平投手(29)がドジャースに入団してから、ハイテクギアを目にする機会が増えた。ダッシュのときに上半身に装着している「デジタルブラジャー」は走行距離とスピード、心拍数が計測でき「ハイ…[続きを読む]
◆水次祥子(みずつぎ・しょうこ) ニューヨーク大学でジャーナリズムを学び、現在もニューヨークを拠点に取材。03年4月8日、ヤンキースタジアムでの松井秀喜ホームデビュー戦満塁弾など球史に残る場面に多数遭遇。最新刊『野茂英雄から20年「メジャー記者の取材ノート」心に残る選手たちの言葉。』(電子書籍・ゴマブックス)。
大谷翔平投手(29)がドジャースに入団してから、ハイテクギアを目にする機会が増えた。ダッシュのときに上半身に装着している「デジタルブラジャー」は走行距離とスピード、心拍数が計測でき「ハイ…[続きを読む]
メジャーには「2番最強説」というのがあるが、選手自身は2番に入ることを望んでいるかといえば、そういうわけでもない。2年前に62本塁打でア・リーグ本塁打記録を塗り替えたヤンキースのアーロン…[続きを読む]
昨季までメッツの監督を務めたバック・ショーウォルター氏(67)がポッドキャストでMLBにおける昨今の「負荷管理」の実情について語っていたのだが、それが実に興味深かった。普通なら調子のいい…[続きを読む]
MLBのキャンプインまで1カ月を切ったが、FA市場にはまだ大物がかなり残っている。2度目の最優秀防御率とサイ・ヤング賞に輝いた先発左腕ブレーク・スネル(31=パドレスFA)、打率3割7厘…[続きを読む]