レイズ筒香嘉智外野手(28)が、オープン戦2戦目となるレッドソックス戦に「5番DH」でスタメン出場し、豪快な初本塁打を放った。

第1打席に四球で出塁した後、4回2死走者なしで迎えた第2打席。救援左腕スプリングスに対し、カウント2-0から時速89マイル(約143キロ)の外角速球を振り抜き、左中間の電光掲示板に当てる初アーチを放った。

この打席で交代した。

前日のデビュー戦以来、通算4打席で2打数2安打1打点、2四球と出塁率は10割。

交代後は「僕は基本、反対方向ですので、ある程度、意識しながらでした」と振り返り、さらに「感触は良かったですけど、まだ2日目。いい感じで打ててますけど、投手の質もどんどん変わってくるので、その中で起きてくる問題を対処していけたらいいと思います」と話した。

なお、25日(同26日)の試合には出場せず、26日(同27日)のツインズ戦では、三塁の守備に就く予定。