最優秀指名打者(DH)賞に相当するエドガー・マルティネス賞の受賞者が11日に発表され、マルセル・オズナ(ブレーブス)が選出された。

今季はコロナ禍の影響を受けたルール変更により、ナ・リーグにもDH制が適用。30歳のオズナは昨季までナ・リーグのマーリンズとカージナルスでプレーしていたためフルタイムのDHを経験したことがなかったが、ブレーブスへ移籍した今季は主にDHとして60試合に出場し、打率3割3分8厘、いずれもリーグトップの18本塁打と56打点の大活躍を見せた。