MLBは15日、年俸調停権を保有する選手と所属球団が希望額を提出する期限を迎え、多くの大物選手が期限直前で調停を回避し契約合意した。

インディアンスからメッツに移籍した球宴4度選出のフランシスコ・リンドア内野手(27)は、調停権を持つ選手の1年契約では史上4番目となる2230万ドル(約23億4000万円)で合意。19年のMVPに輝いたドジャースのコディ・ベリンジャー外野手(25)は1610万ドル(約16億9000万円)、同僚のコリー・シーガー内野手(26)は1375万ドル(約14億4000万円)、カブスのクリス・ブライアント内野手(29)は1950万ドル(約20億5000万円)、同僚のハビエル・バエス内野手(28)は1165万ドル(約12億2000万円)の1年契約でそれぞれ合意した。