通算213勝154セーブをマークし米野球殿堂入りしたジョン・スモルツ氏(59)が、リーグ優勝決定シリーズでスイープされ敗退したドジャースの投手陣に苦言を呈した。

ドジャースはブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第1戦では先発スクバルが5回5安打2失点で敗戦。第2戦は山本由伸が先発し4安打3失点で3回途中で降板し、第3戦は先発スネルが3本塁打を浴び6回4失点、第4戦は先発グラスノーが5回途中まで4失点と打たれた。

スモルツ氏はこのシリーズを米国内で中継したFOXスポーツで、解説者を務めていた。シリーズ終了後、17日(日本時間18日)までに米専門ポッドキャスト「フィリッピンバッツ」に出演し、ドジャースの投手陣について「彼らはいい投球はしたが、ベテラン投手がミスをしてはいけない場面で十分にいい投球をしていなかった」と言及。「私の考えだが、投げるべき球の選択ミスがあったと思う。捕手のウィル・スミスによるものか、投手自身によるものか分からないが、自分たちの実力を発揮すべきところでブルワーズに実力を発揮させてしまった」と指摘した。

ブルワーズについては「彼らは本塁打数でも得点圏に走者を置いた場面での打撃でもドジャースを上回っていた。レギュラーシーズンでもそうだったので、それほどショッキングではなかったけれども。ただリリーフ投手陣は、我々がこれまで見たこともないほど圧倒的だった」と話した。