エンゼルス大谷翔平投手(26)が、今シーズン初登板となる4日(日本時間5日)のホワイトソックス戦で投打の「リアル二刀流」として出場する見込みとなった。マドン監督が3日(同4日)の試合前、「彼は(登板日も)打ちたいと言っている。現時点では打つ」と話し、「リアル二刀流」での起用を明かした。
今季オープン戦では3月21日のパドレス戦に「1番投手」で、29日のドジャース戦に「2番投手」で出場し、投打の同時出場を2度経験。オンラインで取材に応じた大谷は、二刀流で試合に出場することについて、「自分で打った方が得点が入ったときにもっとアグレッシブにマウンドでも攻めていけるかなと。守りに入ることなく、常にマウンドでもいけるのかなとは個人的には思ってます」と、メンタル面でも相乗効果があることを明かした。
登板前日となる3日(同4日)の同戦にも「2番DH」で出場し、状態に問題がなければ登板翌日も打者でプレーする予定。これまでは基本的に登板前後の1日は休養日となっていたが、マドン監督との対話で状態を日々チェックし、出場可能かを判断している。
とはいえ、162試合のシーズンで投打の二刀流は体への負担が大きく、故障のリスクもある。体調を考慮して休養を設けることについては「それはしなければいけないですし、必ずしも(登板の)後に休むのか、前に休むのかではなくて、相手ピッチャーとの兼ね合いもありますし、監督が使いたい試合だったり、相手だったり、いると思うので、そこは相談しながら、もちろん自分の体調も、相手カードも含めて、考える必要はある」と話した。



