中田璃士「恐怖心は全くない」超高難度4回転半成功へ順調な歩み/単独インタビュー

フィギュアスケート男子で世界ジュニア選手権2連覇の中田璃士(17=TOKIOインカラミ)が、5月9日に都内で開かれたコラントッテのイベント後に単独インタビューに応じました。

2月のミラノ・コルティナオリンピック(五輪)は現地で試合を観戦。頂点への思いを強くしました。オフシーズンは世界王者イリア・マリニン(米国)のみが成功させているクワッドアクセル(4回転半)にも本格挑戦中。現状の習得状況を明かし、シニアデビューへの思いを語りました。

15日の友野一希からスタートし、山本草太、鍵山優真、三浦佳生、島田高志郎とお届けしてきた現役選手単独インタビューは、今回が最終回です。

フィギュア

コラントッテ×フィギュアスケーターズ特別トークイベント 個別取材に応じた中田璃士(撮影・山本朝陽)

コラントッテ×フィギュアスケーターズ特別トークイベント 個別取材に応じた中田璃士(撮影・山本朝陽)

全勝が目標「勝つためなら入れる」

―今日のイベントは少しおとなしかったですね

先輩がいたらそんなにたくさんしゃべれないので。もし2人とかだったらたくさんしゃべっていました。

―憧れの宇野昌磨さんと一緒に出演。改めてトークや姿を見てどのように感じましたか

自分は10年後とかにあのようになりたいなと思いました。やっぱりなんでもできるってとこがすごいかなと思います。

―宇野さんはプロeスポーツチーム「VARREL」への加入も発表されました

それもすごいです。先越されました(笑い)。

コラントッテ×フィギュアスケーターズ特別トークイベント 個別取材に応じた中田璃士(撮影・山本朝陽)

コラントッテ×フィギュアスケーターズ特別トークイベント 個別取材に応じた中田璃士(撮影・山本朝陽)

―いよいよシニアデビューが近づいてきました。どのようなプログラムで挑む予定ですか

フリーは(継続の)グラディエーターで、ショートプログラム(SP)は宇野さんが使っていた「グレート・スピリッツ」みたいな感じの曲でいきます。

―どういう理由で選んだんですか

(振付師の)シェイリーンさんがたくさん曲のアイデアを出してくれたんですけど、その中でたくさん聴いて、これがいいかなと思ってそれにしました。

―どのようなテーマやイメージですか

すごくアップテンポな曲で、ステップにかけてすごく盛り上がるような曲だと思います。

―どのような姿を見せたいですか

優勝している姿を。

―どんな試合で

全部の試合です。

―佐藤選手も「全部の試合で勝ちます」と言っていました

そうなったらライバルなので、勝つしかないです。

25年12月19日、全日本フィギュアスケート選手権 男子SPで演技する中田

25年12月19日、全日本フィギュアスケート選手権 男子SPで演技する中田

―4回転半ジャンプ(4A)の調子はどうですか

全く恐怖心がない状態で跳べているので、あとは本当に着氷することだけだと思います。

―プログラムにも入れていきたいですか

もし降りたら入れたいですね。

―4回転4種5本を想定しているということですか

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スポーツ

勝部晃多Kota Katsube

Shimane

島根県松江市生まれ。2021年4月入社。高校野球の神奈川担当などを経て、同年10月からスポーツ部に配属。バトル班として新日本プロレスやRIZINなどを担当し、故アントニオ猪木さんへの単独インタビューや武藤敬司氏の引退試合、那須川天心―武尊などを取材した。 23年2月から五輪班に移り、夏季競技はバレーボールを中心に担当。同年秋のW杯や24年夏のVNLなど。冬季競技はフィギュアスケートをメインに務め、全日本選手権は2年連続で取材中。X(旧ツイッター)のアカウントは「@kotakatsube」。