エンゼルス大谷翔平投手のメジャー4年目の本塁打写真特集。

2018年全22本塁打写真特集

2019年全18本塁打写真特集

2020年全7本塁打写真特集

1号=128・3m

4月2日(H):ホワイトソックス・ヘンドリックス(右)

9回2死二塁。フルカウントから157キロ直球を打って右中間へ2ラン。打球速度は171キロ

ホワイトソックス戦の9回、今季初本塁打となる2点本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
ホワイトソックス戦の9回、今季初本塁打となる2点本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

2号=137・5m

4月4日(H):ホワイトソックス:シース(右)

メジャー初のリアル二刀流。1回表を無失点に抑えたその裏、1死走者なしから初球156キロ直球を右中間へ。飛距離、打球速度115・2マイル(約185・4キロ)はともに自己ベストを更新。また、スタットキャストが導入された15年以降、投手による打球では最速を記録。これまでの最速はバムガーナー(ダイヤモンドバックス)の112・5マイル(約181・1キロ)。これでメジャー通算49号で城島健司を抜き単独3位となった

ホワイトソックス戦で、米大リーグ公式戦で初めて投打同時出場を果たし、1回に2号先制本塁打を放つエンゼルス大谷翔平(共同)
ホワイトソックス戦で、米大リーグ公式戦で初めて投打同時出場を果たし、1回に2号先制本塁打を放つエンゼルス大谷翔平(共同)

3号=128・6m

4月9日(A):ブルージェイズ:ゾイク(右)

メジャー通算50号。5回、先頭打者で91・6マイルのシンカーを中越えへ運んだ。打球速度は174キロ

ブルージェイズ戦の5回、メジャー通算50本塁打となる3号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
ブルージェイズ戦の5回、メジャー通算50本塁打となる3号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

4号=131m

4月13日(A):ロイヤルズ:ダフィー(左)

5回、2死走者なしで134キロのスライダーを捉え中堅右へ運んだ。打球速度は175・2キロ。日米通算100号へ王手

ロイヤルズ戦の5回、本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
ロイヤルズ戦の5回、本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

5号=122・5m

4月21日(H):レンジャーズ:フォルタネビッチ(右)

3回、2死走者なしで134キロの真ん中スライダーを捉え右中間へ。打球速度は172・5キロ。日米通算100号!

エンゼルス大谷が放った日米通算100号の記念ボール(Angels Baseball)
エンゼルス大谷が放った日米通算100号の記念ボール(Angels Baseball)

6号=126m

4月24日(A):アストロズ:エマニュエル(左)

3回2死走者なしで145キロ真ん中ツーシームを捉え中堅左へ。打球速度は173・8キロ

アストロズ戦の3回、中越えに6号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
アストロズ戦の3回、中越えに6号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

7号=134m

4月25日(A):アストロズ:ガルシア(右)

2試合連発。8回無死走者なし。カウント0-1から149キロ直球を捉えバックスクリーン右へ勝ち越しソロ。打球速度は172キロ。角度27度。7号はトップタイ

アストロズ戦の8回、2試合連続となる7号ソロを放ったエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)
アストロズ戦の8回、2試合連続となる7号ソロを放ったエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)

8号=111m

4月30日(A):マリナーズ:フレクセン(右)

4試合ぶり弾。3回1死走者なし。カウント0-1から134キロの低めチェンジアップをすくい上げ右翼席へ勝ち越しソロ。打球速度は自身過去最遅の156キロ。角度34度

マリナーズ戦の3回、右越えに8号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
マリナーズ戦の3回、右越えに8号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

9号=130m

5月3日(H):レイズ:グラスノー(右)

6回無死一塁、スライダーを捉えバックスクリーンへ2ラン。MLB公式ツイッターは「ムーンショット」とぶやく。打球速度は178キロ

6回、中越えに9号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)
6回、中越えに9号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)

10号=130m

5月6日(H):レイズ:フレミング(左)

3回2死二塁、147キロのシンカーを捉え右中間へ打った瞬間に分かる特大2ラン。打球速度は177キロ、角度33度。30試合目で10号は日本人メジャー最速

レイズ戦の3回、10号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)
レイズ戦の3回、10号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)

11号=113m

5月14日(A):レッドソックス:ピベッタ(右)

6回2死走者なしの第3打席、右腕ピベッタのカーブを捉え、最後は右手1本になりながら、左翼スタンドへ運んだ。打った瞬間に球場のファンはどよめき、約11・3メートルの壁、同球場の名物でもあるグリーンモンスターを越えた

レッドソックス戦の6回、グリーンモンスター越えの11号ソロを放つエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)
レッドソックス戦の6回、グリーンモンスター越えの11号ソロを放つエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)

12号=113m

5月16日(A):レッドソックス:バーンズ(右)

1点を追う9回2死一塁、レッドソックスの守護神バーンズの96・6マイル(約155・5キロ)の内角直球を捉え、右翼ポール際へ運ぶ逆転2ラン。チームはこの一発で勝利

レッドソックス戦の9回、決勝の逆転2ランを放つエンゼルス大谷(USAトゥデー・ロイター=共同)
レッドソックス戦の9回、決勝の逆転2ランを放つエンゼルス大谷(USAトゥデー・ロイター=共同)

13号=131m

5月17日(H):インディアンス:ヘンジス(左)

2回1死一、三塁。151キロの高めボール球を右翼席へメジャー単独トップに立つ3ラン。これがメジャー通算60号。打ったコースについて、データ解析システム「スタットキャスト」のデビッド・アドラー氏によれば、地面から4・19フィート(約1・28メートル)の位置のボールで、08年以降、エンゼルスの打者が本塁打を放ったボールの中で最も高かったという

インディアンス戦の2回、13号3ランを放つエンゼルス大谷(共同)
インディアンス戦の2回、13号3ランを放つエンゼルス大谷(共同)

14号=134m

5月18日(H):インディアンス:プリーサック(右)

1回1死走者なし。カウント1-0から2球目の93・7マイル(約151キロ)の外角直球を捉え、メジャートップの14号ソロを中堅に高々と運んだ。打った瞬間に本塁打と確信。4歩ほど打球を見ながら歩いた後、ゆっくりと走り始めた。打球速度111・9マイル(約180キロ)で飛距離は440フィート(約134メートル)。3戦連発はメジャー初本塁打を放った18年4月3~6日と、同9月4日~7日で2度記録しており、自身3度目

1回、3試合連続本塁打となる14号ソロを放ったエンゼルス大谷(共同)
1回、3試合連続本塁打となる14号ソロを放ったエンゼルス大谷(共同)

15号=116m

5月25日(H):レンジャーズ:デヘウス

4回2死一、三塁。フルカウントから144キロの内角カットボールを捉え右翼ポール際にライナーで飛び込む15号3ラン。打球速度188キロは自己最速弾

レンジャーズ戦の4回、15号3ランを放つエンゼルス大谷(共同)
レンジャーズ戦の4回、15号3ランを放つエンゼルス大谷(共同)

16号=133m

6月5日(H):マリナーズ:菊池雄星

1回1死走者なし。初球151キロのカットボールを捉え中堅左にライナーで飛び込む先制16号ソロ。打球速度は181キロ。菊池雄星からの本塁打は2年ぶり2本目

マリナーズ戦の1回、菊池との対決で先制の16号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
マリナーズ戦の1回、菊池との対決で先制の16号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

17号=143m

6月8日(H):ロイヤルズ:左腕バグヒ

1回無死一塁。カウント2-2から真ん中に入ってきたチェンジアップを捉え先制2ラン。飛距離143メートルはメジャー自己最長弾

ロイヤルズ戦の1回、先制の17号2ランを放ったエンゼルス大谷(共同)
ロイヤルズ戦の1回、先制の17号2ランを放ったエンゼルス大谷(共同)

18号=131m

6月15日(A):アスレチックス:左腕ルサルド

8回2死走者なし。カウント3-1からの158キロ直球を捉え右中間へ6試合ぶりとなる弾丸ソロ。打球速度は186キロ

アスレチックス戦の8回、18号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
アスレチックス戦の8回、18号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

19号=133m

6月16日(A):アスレチックス:左腕アービン

2回2死走者なし。初球スライダーを捉えライナーで右翼2階席へ突き刺す。打球速度は178・5キロ

アスレチックス戦の2回、2試合連続の本塁打となる19号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
アスレチックス戦の2回、2試合連続の本塁打となる19号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

20号=122m

6月18日(H):タイガース:右腕ウレーニャ

5回1死一塁の第3打席、右腕ウレーニャの92・2マイル(約148キロ)の内角球を捉え、右翼へライナー性の当たりを放った。出場68試合での20号は松井秀喜を上回る日本人メジャー最速。打球速度114・3マイル(約184キロ)、角度18度の弾丸ライナーで右翼フェンス上部の看板に当てた。角度18度はメジャー通算67本塁打の中で最も低い角度の打球

20号2ランを放つ大谷(共同)
20号2ランを放つ大谷(共同)

21号=124m

6月18日(H):タイガース:右腕ヒメネス

8回2死の第4打席、内角チェンジアップを捉え、左中間スタンドへ。打球速度109マイル(約175キロ)で飛距離408フィート(約124メートル)。ダメ押しの21号ソロで、球場全体からMVPコールが沸き起こった。1試合2発は自身4度目。19年6月30日のアスレチックス戦以来、約2年ぶり

タイガース戦の8回、この試合2本目となる21号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
タイガース戦の8回、この試合2本目となる21号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

22号=121m

6月19日(H):タイガース:右腕ペラルタ

投手は先発の右腕ペラルタ。3回1死三塁で打席に入り、カウント1-1から外角低め153キロの速球に逆らわずに流し、左翼席へ運ぶ2試合連続の22号。打球速度は173キロ。22本は日本ハム時代の16年とエンゼルス1年目の18年に並ぶ自己最多。キングのゲレロに1差と迫った

タイガース戦の3回、22号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)
タイガース戦の3回、22号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)

23号=126m

6月20日(H):タイガース:右腕マイズ

5回1死二塁。カウント1-2から137キロの真ん中低めに落ちるスライダーを捉え中堅バックスクリーンへ飛び込む23号同点2ラン。23本は自己新。3試合連発、ここ6試合6発の量産態勢でトップのゲレロに並んだ。打球速度は165・6キロ

タイガース戦の5回、23号2ランを放ちガッツポーズするエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)
タイガース戦の5回、23号2ランを放ちガッツポーズするエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)

24号=138m

6月25日(A):レイズ:右腕キトレッジ

1回先頭打者。カウント1-1から3球目145キロの真ん中チェンジアップを捉え右中間へメジャー初の先頭打者本塁打。トップのゲレロに並んだ。打球速度は186・6キロ

レイズ戦の1回、先頭打者本塁打となる24号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
レイズ戦の1回、先頭打者本塁打となる24号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

25号=117m

6月27日(A):レイズ:右腕フェアバンクス

9回2死。152・6キロの内角直球を捉え左翼スタンドへソロ本塁打。6月は10本目のアーチで自身の月間最多記録を更新。打球速度は173キロ

レイズ戦の9回、25号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
レイズ戦の9回、25号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

26号=126・8m

6月28日(A):ヤンキース:右腕キング

1回1死。フルカウントからカーブを右翼席中段へ2試合連発の先制ソロ。6月は11本目のアーチで自身の月間最多記録を更新。打球速度は自己最速の188・6キロ。角度25度

ヤンキース戦の1回、2試合連続本塁打となる先制の26号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
ヤンキース戦の1回、2試合連続本塁打となる先制の26号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

27号=120m

6月29日(A):ヤンキース:右腕タイヨン

3回1死。カウント3-1から外角低めに落ちるチェンジアップを捉え右翼席中へ3試合連発の27号ソロ。6月は12本目のアーチで自身の月間最多記録を更新。打球速度109・6マイル(約176キロ)、角度23度、飛距離は395フィート(約120メートル)

ヤンキース戦の3回、3試合連続となる27号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
ヤンキース戦の3回、3試合連続となる27号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

28号=109m

6月29日(A):ヤンキース:右腕タイヨン

5回無死一塁。カウント1-2から154キロの内角高め直球を打って右翼席へ低い弾道で飛び込む2打席連発の28号2ラン。打球速度181キロ、角度18度、飛距離は109メートル

ヤンキース戦の5回、2打席連続本塁打となる28号2ランを放つエンゼルス・大谷=ニューヨーク(共同)
ヤンキース戦の5回、2打席連続本塁打となる28号2ランを放つエンゼルス・大谷=ニューヨーク(共同)

29号=127m

7月2日(H):オリオールズ:左腕アキン

3回先頭打者。初球の内角高め直球を捉え右翼へ打った瞬間と分かるソロ本塁打。打球速度は168キロ、角度30度

3回、29号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
3回、29号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

30号=122m

7月2日(H):オリオールズ:右腕デイト

4回1死一塁。左翼へ30号2ラン。打球速度178・8キロ

オリオールズ戦の4回、2打席連続本塁打となる30号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)
オリオールズ戦の4回、2打席連続本塁打となる30号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)