「ビッグフライ オオタニサン!」。エンゼルス大谷翔平投手(24)のメジャー2年目の本塁打写真特集。

2018年全22本塁打写真特集


1号=131m

5月13日(A):ツインズ・ベリオス(右)

3回無死三塁。149キロ外角高め直球を捉え中堅左へ特大の逆転2ラン。打球速度は180キロ

229日ぶりの今季初本塁打。打球角度は31度。今季6戦目、26打席目

3回表エンゼルス無死三塁、左へ今季1号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(2019年5月13日撮影)
3回表エンゼルス無死三塁、左へ今季1号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(2019年5月13日撮影)

2号=120m

5月18日(H):ロイヤルズ・ジュニス(右)

6回1死一塁。146キロ内角高め直球を捉え右越えラン。打球速度は179キロ

最高到達点152フィート(約46メートル)、打球角度39度。データ解析システム「スタットキャスト」のアドラー氏は「ムーンショット(月への1発)だ。とても速く、高く上がった」とツイート。打球角度は今季のエ軍の本塁打で最も高かった

5月18日、エンゼルス対ロイヤルズ 6回裏エンゼルス1死一塁、右越えに2号2ランを放つ大谷(撮影・菅敏)
5月18日、エンゼルス対ロイヤルズ 6回裏エンゼルス1死一塁、右越えに2号2ランを放つ大谷(撮影・菅敏)

3号=110m

5月31日(A):マリナーズ・リーク(右)

6回2死走者無し。初球シンカーを捉え左越えソロ。打球速度は173キロ

トラウトとの2者連続弾。大リーグ移籍後の2者連続本塁打は昨年9月15日マリナーズ戦の1回、3番トラウトの後に4番で打って以来2度目

マリナーズ対エンゼルス 6回表エンゼルス2死、ベンチから視線を送るマリナーズ菊池(左から2人目)を背に左越えに3号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
マリナーズ対エンゼルス 6回表エンゼルス2死、ベンチから視線を送るマリナーズ菊池(左から2人目)を背に左越えに3号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

4号=118m

6月4日(H):アスレチックス・モンタス(右)

6回1死一塁。初球154キロの内角ツーシームを捉え左中間へ2ラン。打球速度は168キロ

「いいホームランだったと思います」と手応え

アスレチックス戦の6回、左中間に4号2ランを放つエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)
アスレチックス戦の6回、左中間に4号2ランを放つエンゼルス大谷(ゲッティ=共同)

5号=122m

6月5日(H):アスレチックス・ペティット(右)

4回2死一、二塁。カウント1-1から3球目143キロの真ん中直球を捉えバックスクリーンへ逆転3ラン。打球速度は168キロ

今季初の2試合連続(通算3度目)

アスレチックス戦の4回、中越えに5号逆転3ランを放つエンゼルス大谷(共同)
アスレチックス戦の4回、中越えに5号逆転3ランを放つエンゼルス大谷(共同)

6号=121m

6月8日(H):マリナーズ・菊池雄星(左)

4回無死走者無し。初球スライダーを左越えソロ。打球速度は172キロ

菊池雄星とメジャー初対戦

エンゼルス対マリナーズ 4回裏エンゼルス無死、マリナーズ菊池から左越えに3者連続となる6号本塁打を放つエンゼルス大谷(2019年6月8日撮影・菅敏)
エンゼルス対マリナーズ 4回裏エンゼルス無死、マリナーズ菊池から左越えに3者連続となる6号本塁打を放つエンゼルス大谷(2019年6月8日撮影・菅敏)

7号=127m

6月11日(H):ドジャース・前田健太(右)

1回2死走者無し。フルカウントから右へ先制本塁打。打球速度は173キロ

前田健太から初本塁打

エンゼルス対ドジャース 1回裏エンゼルス2死、エンゼルス大谷に本塁打を打たれぼうぜんと立ち尽くすドジャース前田(撮影・菅敏)
エンゼルス対ドジャース 1回裏エンゼルス2死、エンゼルス大谷に本塁打を打たれぼうぜんと立ち尽くすドジャース前田(撮影・菅敏)

8号=126m

6月13日(A):レイズ・ヤーブロー(左)

1回無死一、二塁。カウント1-1から143キロを左中間へ先制3ラン。打球速度は178キロ

サイクル安打を達成。打球角度は19度でメジャーで放った30本のうちで最も弾道が低く、最高到達点は16・5メートル。データ解析システム「スタットキャスト」のアドラー氏は「レーザー・ショウ」と表現

レイズ対エンゼルス 1回表エンゼルス無死一、二塁、中越えに先制の8号3点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
レイズ対エンゼルス 1回表エンゼルス無死一、二塁、中越えに先制の8号3点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

9号=114m

6月17日(A):ブルージェイズ・ジャクソン(右)

2回2死二、三塁。初球スライダーを左翼ポール際へ3ラン。打球速度は160キロ

カナダ初本塁打。メジャー31本塁打中、最も左翼ポールに近い一発

ブルージェイズ対エンゼルス 2回表エンゼルス2死二、三塁、左越えに9号3点本塁打を放ち、カルフーン(左)に握手で迎えられるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
ブルージェイズ対エンゼルス 2回表エンゼルス2死二、三塁、左越えに9号3点本塁打を放ち、カルフーン(左)に握手で迎えられるエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

10号=124m

6月27日(H):アスレチックス・アンダーソン(右)

3回1死一塁。カウント1-1から3球目147キロ低めツーシーム中越え2ラン。打球速度は169キロ。角度は22度

アスレチックス戦の3回、左中間に10号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)
アスレチックス戦の3回、左中間に10号2ランを放つエンゼルス大谷(共同)

11号=119m

6月30日(H):アスレチックス・バシット(右)

4回先頭打者。6球目116キロのカーブを右手1本で右中間へ運んだ。打球速度164キロ、角度36度

6月8本目は月間自己新

4回、11号ソロを放つ大谷(ロイター)
4回、11号ソロを放つ大谷(ロイター)

12号=136m

6月30日(H):アスレチックス・ブルックス(右)

8回先頭打者。3球目148キロツーシームを右中間へ。打球速度176キロ、角度24度

1試合2発は今季初、メジャーでは3度目。6月9本目でさらに月間記録更新

アスレチックス戦の8回、この試合2本目の本塁打となる12号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)
アスレチックス戦の8回、この試合2本目の本塁打となる12号ソロを放つエンゼルス大谷(共同)

13号=129m

7月5日(A):アストロズ・バーランダー(右)

3回2死走者無し。2球目152・7キロ直球を中越えへ25歳バースデーアーチ。打球速度174キロ

バーランダーからは通算2本目

5日のアストロズ戦でバーランダーから中越え本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)
5日のアストロズ戦でバーランダーから中越え本塁打を放つ大谷(撮影・菅敏)

14号=121m

7月7日(A):アストロズ・ウルキーディー(右)

3回1死三塁。146・9キロ直球を左中間へ2ラン。看板を直撃

前半戦最終戦で一発

アストロズ対エンゼルス 3回表エンゼルス1死三塁、左越えに14号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
アストロズ対エンゼルス 3回表エンゼルス1死三塁、左越えに14号2点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

15号=134m

7月27日(H):オリオールズ・ブルックス(右)

3回先頭打者。スライダーを捉え右手一本のフォロースルーで中堅へ。角度24度、打球速度は172キロ

後半戦初アーチは60打席ぶり

3回、中越えに15号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)
3回、中越えに15号本塁打を放つエンゼルス大谷(共同)

16号=131m

8月18日(H):ホワイトソックス・テトワイラー(左)

7回無死一塁。カウント2-2から外角カットボールを右手一本で捉え中堅へ。打球速度は169キロ

8月初アーチは74打席ぶり

ホワイトソックス戦の7回、16号2ランを放ち三塁を回るエンゼルス大谷(共同)
ホワイトソックス戦の7回、16号2ランを放ち三塁を回るエンゼルス大谷(共同)

17号=123m

9月7日(A):ホワイトソックス・コービー(左)

3回1死一、三塁。カウント1-0から154キロ外角高め直球捉え左翼へ3ラン。打球速度は171・6キロ。角度33度

58打席ぶりの本塁打

ホワイトソックス対エンゼルス 3回表エンゼルス無死一、三塁、左越えに3点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
ホワイトソックス対エンゼルス 3回表エンゼルス無死一、三塁、左越えに3点本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

18号=123m

9月11日(H):インディアンス・プルッコ(右)

5回1死走者無し。カウント0-1から2球目135キロのスライダー弾丸ライナーで右翼席へ。打球速度は過去最速の184キロ。角度19度

4試合ぶりの本塁打

エンゼルス対インディアンス 5回裏エンゼルス1死、右越えに18号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)
エンゼルス対インディアンス 5回裏エンゼルス1死、右越えに18号本塁打を放つエンゼルス大谷(撮影・菅敏)