「ビッグフライ オオタニサン!」。エンゼルス大谷翔平投手(24)のメジャー2年目の本塁打写真特集。
1号=131m
5月13日(A):ツインズ・ベリオス(右)
3回無死三塁。149キロ外角高め直球を捉え中堅左へ特大の逆転2ラン。打球速度は180キロ
229日ぶりの今季初本塁打。打球角度は31度。今季6戦目、26打席目
2号=120m
5月18日(H):ロイヤルズ・ジュニス(右)
6回1死一塁。146キロ内角高め直球を捉え右越えラン。打球速度は179キロ
最高到達点152フィート(約46メートル)、打球角度39度。データ解析システム「スタットキャスト」のアドラー氏は「ムーンショット(月への1発)だ。とても速く、高く上がった」とツイート。打球角度は今季のエ軍の本塁打で最も高かった
3号=110m
5月31日(A):マリナーズ・リーク(右)
6回2死走者無し。初球シンカーを捉え左越えソロ。打球速度は173キロ
トラウトとの2者連続弾。大リーグ移籍後の2者連続本塁打は昨年9月15日マリナーズ戦の1回、3番トラウトの後に4番で打って以来2度目
4号=118m
6月4日(H):アスレチックス・モンタス(右)
6回1死一塁。初球154キロの内角ツーシームを捉え左中間へ2ラン。打球速度は168キロ
「いいホームランだったと思います」と手応え
5号=122m
6月5日(H):アスレチックス・ペティット(右)
4回2死一、二塁。カウント1-1から3球目143キロの真ん中直球を捉えバックスクリーンへ逆転3ラン。打球速度は168キロ
今季初の2試合連続(通算3度目)
6号=121m
6月8日(H):マリナーズ・菊池雄星(左)
4回無死走者無し。初球スライダーを左越えソロ。打球速度は172キロ
菊池雄星とメジャー初対戦
7号=127m
6月11日(H):ドジャース・前田健太(右)
1回2死走者無し。フルカウントから右へ先制本塁打。打球速度は173キロ
前田健太から初本塁打
8号=126m
6月13日(A):レイズ・ヤーブロー(左)
1回無死一、二塁。カウント1-1から143キロを左中間へ先制3ラン。打球速度は178キロ
サイクル安打を達成。打球角度は19度でメジャーで放った30本のうちで最も弾道が低く、最高到達点は16・5メートル。データ解析システム「スタットキャスト」のアドラー氏は「レーザー・ショウ」と表現
9号=114m
6月17日(A):ブルージェイズ・ジャクソン(右)
2回2死二、三塁。初球スライダーを左翼ポール際へ3ラン。打球速度は160キロ
カナダ初本塁打。メジャー31本塁打中、最も左翼ポールに近い一発
10号=124m
6月27日(H):アスレチックス・アンダーソン(右)
3回1死一塁。カウント1-1から3球目147キロ低めツーシーム中越え2ラン。打球速度は169キロ。角度は22度
11号=119m
6月30日(H):アスレチックス・バシット(右)
4回先頭打者。6球目116キロのカーブを右手1本で右中間へ運んだ。打球速度164キロ、角度36度
6月8本目は月間自己新
12号=136m
6月30日(H):アスレチックス・ブルックス(右)
8回先頭打者。3球目148キロツーシームを右中間へ。打球速度176キロ、角度24度
1試合2発は今季初、メジャーでは3度目。6月9本目でさらに月間記録更新
13号=129m
7月5日(A):アストロズ・バーランダー(右)
3回2死走者無し。2球目152・7キロ直球を中越えへ25歳バースデーアーチ。打球速度174キロ
バーランダーからは通算2本目
14号=121m
7月7日(A):アストロズ・ウルキーディー(右)
3回1死三塁。146・9キロ直球を左中間へ2ラン。看板を直撃
前半戦最終戦で一発
15号=134m
7月27日(H):オリオールズ・ブルックス(右)
3回先頭打者。スライダーを捉え右手一本のフォロースルーで中堅へ。角度24度、打球速度は172キロ
後半戦初アーチは60打席ぶり
16号=131m
8月18日(H):ホワイトソックス・テトワイラー(左)
7回無死一塁。カウント2-2から外角カットボールを右手一本で捉え中堅へ。打球速度は169キロ
8月初アーチは74打席ぶり
17号=123m
9月7日(A):ホワイトソックス・コービー(左)
3回1死一、三塁。カウント1-0から154キロ外角高め直球捉え左翼へ3ラン。打球速度は171・6キロ。角度33度
58打席ぶりの本塁打