レッドソックスの先発右腕ニック・ピベッタ投手(28)が、エンゼルス大谷翔平投手(26)の打撃力に舌を巻いた。

大谷は1回にグリーンモンスター直撃の二塁打、3回に空振り三振したが、6回にグリーンモンスター越えの11号本塁打を放った。ピベッタは「二塁打はカーブが真ん中に入ってしまった。3回はバックドアカーブで仕留めたが、次の本塁打はいいバックドアカーブだったのに、引きつけてどうにか持っていったね」とコメント。自身は19年までフィリーズに所属しており、これまで122打席に立っているが、本塁打はゼロ。「僕は一生、11本塁打なんて打てないよ」と苦笑いした。