「2番DH」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手(27)が、第1打席は四球で出塁した。

1回1死、右腕フレクセンと対戦。フルカウントから高めのカットボールを見送り、四球を選んだ。

その後、3番ウォルシュの打席で二盗を試みたが、捕手の好送球でアウト。5月19日のインディアンス戦以来の盗塁失敗となった。

第2打席は無死一塁、フルカウントから外角のチェンジアップにタイミングを外され、左飛で凡退した。

第3打席は6回1死、カウント2-2から外角のチェンジアップを見送り、見逃し三振。ゾーンから外れた1球のストライク判定に、右手を横に振るジェスチャーを見せながら、ベンチに戻った。