「2番DH」で出場しているエンゼルス大谷翔平投手(27)が、ヤンキースのエース右腕コールに対して3打席連続の空振り三振を喫した。

まずは1回1死、カウント2-2からの5球目、98・4マイル(約158キロ)の直球をスイング。バットが空を切った。

第2打席は3回2死一塁、チェンジアップで追い込まれ、カウント2-2から99・5マイル(約160キロ)の直球を空振り。再び決め球の直球に屈した。

第3打席は2点ビハインドの6回1死二塁、カウント2-2からの5球目、外角の99・4マイル(約160キロ)の直球を空振り。3打席連続で直球勝負も、完敗した。

第4打席は9回無死、守護神のチャプマンと対戦し、98・4マイル(約158キロ)の内角直球をスイング。打ち上げて二飛で凡退した。

この日は見せ場なく、4打数無安打。打率は2割6分となった。チームは7回15奪三振のコールの前に1得点。ヤ軍に逃げ切られ、連勝は3でストップした。