米メディアSNYが、メッツのロックアウト明けの動向を予想。投手では菊池雄星投手を獲得候補として挙げ、鈴木誠也外野手については「完全には候補から外せない」状況だと述べている。

メッツは今オフ、投手ではマックス・シャーザー、野手ではスターリング・マルテ外野手、エドゥアルド・エスコバー内野手、マーク・キャンハ外野手と契約済みだが、同記事は「ビリー・エプラーGMのチーム改善はそれだけでは終わらない」とコメント。エプラーGMらは投手陣では先発の補強をもくろんでおり、「元マリナーズの左腕菊池は明確な候補」とし、救援陣にも1人か2人を加えるだろうと予想した。

また、広島からポスティング制度でメジャー移籍を目指す鈴木にも言及。「現在のラインアップに鈴木がどのようにフィットするのか想像するのは難しい」としつつも、「あるチーム関係者から、完全には候補から外せないと聞いている」と明かした。