米データサイト「ファングラフス」は22日(日本時間23日)、「ショウヘイ・オオタニを称賛すべきもう1つのデータ」と題した記事を掲載した。

投手として最もプレッシャーのかかる場面は同点の2アウト満塁、フルカウントで投げる1球だとし、2ストライクからのフォーシームの球速が最も上がった投手の昨季のデータを紹介。

エンゼルス大谷翔平投手(27)は、2ストライクから投げた球の平均球速が97・2マイル(約156キロ)、それ以外のカウントは平均95・2マイル(約153キロ)で、2ストライクで2マイル(約3キロ)球速が上がるのは、全投手で最大の球速差だという。

また大谷は、昨季のフォーシームの平均と最速の球速差が最も大きかった投手であることも指摘。昨季のフォーシームの平均は95・6マイル(約153キロ)、最速は101・1マイル(約163キロ)で、5・5マイル(約8・9キロ)の差があった。

記事では「状況を選んでギアを上げて投げる彼の投球法は、高いレベルで効果的」とし、「彼ほど2アウト満塁のフルカウントの状況で観客が見たがる投手はいない。大抵の場合、彼が勝つ。そこが、彼のすごさを物語る1つになっている」としている。