ブルージェイズに移籍した菊池雄星投手(30)が22日(日本時間23日)、フロリダ州ダンイーデンでヤンキース戦に移籍後初登板初先発した。2回無安打無失点、4奪三振。あいさつ代わりの好投で、ブ軍ファンに強烈な印象を残した。
青いユニホームに身を包んで登場した。先頭のリゾを四球で歩かせたが、慌てなかった。2番トーレスを遊ゴロに打ち取ると、3番打者インシアルテには内角へ95マイル(約153キロ)の直球を投げ込んだ。威力十分の1球はバットを木っ端みじんにし、ボテボテのゴロに仕留めた。4番アンドゥーハーは94・4マイル(約152キロ)の直球で空振り三振。力の投球を見せた。
2回は変化球の威力を披露した。5番の左打者フロリアルを外角低めのスライダーで空振り三振させると、6番の右打者ペラサは88・1マイル(約142キロ)の内角カットボールで空振り三振。最後は右打者ラマーに外角スライダーを振らせ、前の回から4者連続三振で締めた。
直球、変化球ともに抜群の切れを見せつけ、無安打無失点で初登板初勝利を飾った。3年3600万ドル(約41億4000万円)の大型契約にふさわしい、最高の新天地デビューとなった。



