エンゼルス大谷翔平投手(27)が、9回2死から同点適時二塁打を放った後のサヨナラホームインで感情を爆発させ、ガッツポーズをする姿が周囲を興奮させた。

二塁から加速をつけてサヨナラのホームに滑り込み、雄たけびを上げながら2度のガッツポーズ。そのシーンはネットでたちまちバズり、ツイッターで多数投稿された。

MLB公式は「ショウヘイが発した感情すべてが最高!」と投稿。スポーツポッドキャスト「ジョンボイ・メディア」の公式は「勝てるチームでプレーしているショウヘイ・オオタニは、我々に違う一面を見せている」と指摘した。大谷ファンを公言しているFOXスポーツの解説者ベン・バーランダー氏は「スピード。激情。ショウヘイ・オオタニ。エンゼルス。格別だ」と投稿した。

日米球界でその名が知られた、投手分析家ピッチング・ニンジャことロブ・フリードマン氏は「コブシを振り下ろすフォームまで優れている」と評した。

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