2016年から2年間、日本ハムで活躍したカブスのクリス・マーティン投手(36)が、救援陣強化を目指すドジャースへトレード移籍することが30日(日本時間31日)、明らかになった。カブスには控えのユーティリティー、ザック・マッキンストリー外野手(27)が移籍する。

マーティンは、日本ハム時代の16年途中からクローザーを務め、リーグ優勝の原動力となった。

18年にレンジャーズでメジャーに復帰し、昨季はブレーブスの世界一に貢献。カブス入りした今季は、鈴木誠也外野手(27)とも同僚となり、34試合に登板し、防御率4・31の成績だった。