トレード騒動の渦中にあるエンゼルス大谷翔平投手(28)が、騒ぎから離れビーチでつかの間の休暇を満喫?

本拠地でのレンジャーズとの4連戦を終えたエンゼルスは、1日(日本時間2日)は試合がなく、休養日を挟んで2日(同3日)から本拠地でアスレチックスとの3連戦が始まる。ホームスタンド中の貴重な中休みのこの日、同僚の先発右腕マイケル・ロレンゼン投手(30)が自身のインスタグラムのストーリーに、大谷と一緒に映る写真を投稿した。アナハイムスタジアムから車で20分程度のニューポートビーチで過ごしていた様子。その場に居合わせたファンのインスタグラムにも、大谷と通訳の水原一平氏、同僚の先発右腕ノア・シンダーガード投手(29)らと一緒の写真が複数投稿された。どの写真でも、リラックスした様子の大谷の笑顔がはじけていた。

トレード期限が2日(日本時間3日午前7時)に迫る中、米メディアは期限前の大谷のトレードが消滅したと伝えた。ニューヨーク・ポスト紙のジョン・ヘイマン記者がヤンキース、パドレス、ホワイトソックスが「シリアスなオファーを出した」と伝えたものの、エンゼルスがオファー受け付けを取りやめ、残留決定。米球界で大きなニュースとなっている。