WBC韓国代表の最終メンバーが9日(日本時間10日)に発表された。MLBからはパドレスの金河成(キム・ハソン)内野手、21年に二塁でゴールドグラブ賞を獲得したカージナルスのトミー・エドマン内野手が選出。パイレーツの崔志萬(チェ・ジマン)内野手は所属球団の意向により欠場となった。

元ツインズの朴炳鎬(パク・ビョンホ)内野手や元オリオールズの金賢洙(キム・ヒョンス)外野手も順当にメンバー入りした。昨季韓国リーグでMVPに輝き、将来メジャー移籍が期待される李政厚(イ・ジョンフ)外野手も選出。投手では元カージナルスの金広鉉(キム・グアンヒョン)らが選ばれた。

同国代表は1次ラウンドB組に属し、日本、オーストラリア、中国、チェコと2次ラウンド進出をかけて争う。ここ2大会は1次ラウンドで敗退しているだけに、巻き返しを図りたい。