ソフトバンクがアルフレド・デスパイネ外野手(36)との再契約に興味を示していると、現地メディアが23日(日本時間24日)伝えた。中南米出身選手の情報に詳しいフランシス・ロメロ記者がツイッターで伝えたもので、まだ合意はしていないが球団側が興味を示していると、事情通の話として伝えた。契約は、今季残りシーズンで100~150万ドル(約1億3500万~2億300万円)の範囲になる可能性があるとも伝えている。

キューバ出身のデスパイネは2014年からロッテ、17年からソフトバンクでプレー。昨年12月に自由契約となり、今年3月のWBCにキューバ代表として出場した。5試合で打率3割3分3厘、0本塁打、5打点でチームの4強入りに貢献した。ソフトバンクでは昨季89試合に出場し、打率2割6分9厘、14本塁打、40打点だった。

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