エンゼルス大谷翔平投手は「2番DH」で首位レンジャーズとの4連戦初戦に先発出場。7回の第4打席でヤンキース・ジャッジに並ぶ19号ソロを。延長12回には決勝の20号2ランを放ちジャッジを抜いてリーグ単独トップに立った。エンゼルスは延長12回、9-6で勝利。首位レンジャーズとの差を5・5ゲームに縮めた。
チーム | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
エ | 0 | 0 | 1 | 0 | 3 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4 | 9 |
レ | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | 6 |
※10回からは無死二塁から攻撃
第1打席
1回無死一塁
レンジャーズ投手は右腕ダニング
カウント2-1から138キロの内角低めチェンジアップを打ってボテボテの一ゴロ。ウォードが二進、トラウトは四球で一、二塁。レンドンが投ゴロ併殺打で無得点
第2打席
3回2死二塁
レンジャーズ投手は右腕ダニング
フルカウントから138キロの外角高めチェンジアップを見極め四球。続くトラウトの適時打で1点返す
第3打席
5回無死一、三塁
レンジャーズ投手は右腕ダニング
カウント0-1から146キロのシンカーを打って左翼への犠飛
第4打席
7回1死
レンジャーズ投手は右腕アンダーソン
カウント0-1から150キロのシンカーを打って中越えへ同点ソロ。飛距離140メートル、打球速度184キロ、角度25度
第5打席
第6打席
12回無死二塁
レンジャーズ投手は左腕レーガンズ
初球150キロのカットボールをを左翼スタンドギリギリに飛び込む20号勝ち越し2ラン。ジャッジを抜いてリーグ単独トップ。3年連続20号は日本選手初。1試合2発は自身10度目。飛距離118メートル、打球速度172キロ、角度28度