エンゼルスが2投手による完封リレーで2連勝を飾り、貯金を今季最多の「8」とし、プレーオフ出場圏内に1厘差と肉薄した。

大谷翔平投手(28)は「2番DH」で出場し、1回に13試合連続安打となる左二塁打を放つなど、5打席で3打数1安打2四球。初回に先制の決勝ホームを踏んだ。投げては先発の左腕サンドバルが7回を4安打無失点。2番手のバックマンも2回無安打無失点で締めた。

エンゼルスは最近10試合で8勝2敗と好調で、今季は40勝32敗で勝率5割5分6厘に。ア・リーグ西地区3位は変わらずも、首位レンジャーズに3・5ゲーム差と迫った。上位3チームがプレーオフに進出できるワイルドカード争いでは、39勝31敗の勝率5割5分7厘で並ぶ2位のヤンキースとアストロズがともに2連敗したため、ゲーム差なしと最接近した。

◆ワイルドカード 地区優勝チーム以外の勝率上位チームがポストシーズンに進出できる制度。94年に導入され、11年まで各リーグとも上位1チームのみだったが、12年以降はそれぞれ2チーム、昨季から3チームに増加。エンゼルスはワイルドカード圏内に入れば昨年6月4日以来。