元ヤンキースのスター選手で、昨季までマーリンズでCEOを務めたデレク・ジーター氏(49)が、今オフFAとなるエンゼルス大谷翔平投手(29)の去就について言及した。

米紙ニューヨーク・ポスト電子版は21日、ジーター氏に取材した様子を一問一答形式で掲載。現在は米FOXで解説を務める同氏は「もしジョージ・スタインブレナー氏(前オーナー)が生きていたらどのように大谷を獲得するか」との問いに「おそらく彼の家に現れるだろうね(笑い)。彼がどれだけ(大谷を)欲しがるかによるだろう。どうしても欲しいのなら、ピンストライプを着させるために何でもするだろう」とコメント。

また「大谷がメッツに移籍したらどう思うか」との質問には「大谷について言えることは、彼がとても素晴らしい選手だということ。WBCで活躍して評判をさらに高めたと思う。ただ、ポストシーズンでプレーすることがまだできていない。だから、彼がどこに行こうとも、その機会が与えられることを願っている」と、ポストシーズンに出場できるチームへの移籍を望んだ。

ジーター氏はヤンキースの生え抜き野手として14年まで20年間プレーし、世界一を5度経験。主将として地元メディアからの厳しい批判にも矢面に立ってきた。大谷がニューヨークでプレーする重圧に耐えられるかとの問いには「分からない。大丈夫だと思うけど、どうだろう。ニューヨークは他の場所とはちょっと違うからね」と答えた。