カージナルスのラーズ・ヌートバー外野手(26)が24日、都内で元日本ハム斎藤佑樹氏と森永のトークイベントに参加した。

今オフにFAとなるエンゼルス大谷翔平投手については「対戦は夢ではなくナイトメア(悪夢)だ。チャンスがあればチームメートとしてプレーしたい。(本拠地セントルイスは)日本食があまりないが、彼の契約なら持って来られるでしょう」とカ軍移籍を希望した。

大谷は右肘手術を行い、投手としては25年の復帰を目指している。「彼は世界一の選手。大きなけががあっても回復できると信じている」とした。対戦については「100マイル(約161キロ)の速球があって、スライダーは大きく曲がって、スプリットがすごく落ちる。非常に的が絞りにくい投手だ」と身ぶり手ぶりを交えて説明した。

WBCではオリックス山本由伸、DeNA今永昇太と、今オフにメジャー移籍の可能性がある投手とチームメートだった。「山本は世界トップ級。すべてのMLB球団が注目していると思う」。今永を含めて対戦したいかと問われると「競争したい思いもあるが、非常にレベルが高い投手なのでチームメートになりたい」と話した。

ヌートバーは米カリフォルニア州生まれだが、母久美子さんが埼玉県出身の日本人で、今春WBCでは日系米国人選手として初めて日本代表に参加し、1番打者として打線をけん引。優勝に貢献した。カ軍では自己最多の117試合に出場し、111安打、14本塁打、46打点、11盗塁、打率2割6分1厘、OPS・784と活躍した。【斎藤直樹】