全米野球記者協会(BBWAA)ニューヨーク支部は、ポストシーズンに最も顕著な活躍をした選手に贈られるベーブ・ルース賞に、元巨人で現在レンジャーズのアドリス・ガルシア外野手を選出した。

かつて巨人でプレーしキューバから亡命したガルシアは、メジャー5年目の今季に初めてポストシーズンを経験した。リーグ優勝決定シリーズでMVPに輝き、ワールドシリーズでも3試合で1本塁打を含む10打数3安打と活躍していたが、第3戦の打席でスイングした際に左脇腹を痛め途中交代。翌日、出場登録を外れ無念の離脱となった。それでも、15試合の出場で打率3割2分3厘、8本塁打、22打点を記録し、レンジャーズ初のワールドシリーズ制覇に貢献した。

なお、今季限りで引退するダスティ・ベーカー監督とテリー・フランコナ監督、ミゲル・カブレラ内野手には、長年の貢献をたたえるウィリアム・J・スローカム&ジャック・ラング賞が贈られる。(AP)