関大の宮本勝浩名誉教授(78)は18日、オリックス山本由伸投手(25)のメジャー移籍にともなう経済効果が推定で315億6645万円になるとの試算を発表した。
ドジャース移籍が決まった大谷翔平(29)に続き、日本で圧倒的な成績を収めている右腕の去就は世界的な注目を集めている。
同名誉教授は「人気球団のヤンキースか、大谷選手が入団を決めたドジャースに入団すると、日本人選手のMLB移籍1年目としては過去最大の経済効果で約315億6645万円となる。ヤンキース、ドジャース以外に入団した場合でも、約300億円となり、日本人選手のMLB移籍1年目としてこれまでで最高の契約金を獲得し、過去最大の経済効果をもたらすことは間違いないと思われる」と解説した。
経済効果は、予想されている山本の契約金総額などを元に算出。直接効果として観客増加、スポンサー契約料、放映権収入、オリックスへの譲渡金などを挙げた。日本国内への効果として、応援ツアーやグッズ売り上げが含まれた。
ヤンキース入団と仮定した場合、山本の加入によりヤンキースタジアムでの観客の消費額は約19億円上がると計算した。
同名誉教授が分析した実測値の過去最高は田中将大のヤンキース移籍時の282億3740万円。開幕前の予測値は約346億円だったという(ともに当時のレート)。



