オリックスからポスティング制度を利用してメジャー移籍を目指していた山本由伸投手(25)が27日(日本時間28日)、ドジャースと正式契約を結び、本拠地ドジャースタジアムで記者会見を行った。契約内容は12年で投手史上最高の総額3億2500万ドル(約455億円)で、背番号は「18」に決まった。
球団広報の正式リリースからわずか約3時間後の米西部時間午後3時(同28日午前8時)。ブルーのスリーピース、ネクタイ姿の山本は、13日前の14日、大谷翔平が立っていたセンターフィールドプラザの同じ壇上で、初めて背番号「18」に袖を通した。まず、英語で「グッドアフタヌーン」と自己紹介。「今日からはドジャースの一員としてワールドチャンピオンになるために、もっと野球がうまくなれるよう、新しい毎日を過ごしていくことをロサンゼルスのファンの皆さまにお約束します。今日からは、本当の意味で憧れるのをやめなければいけません。自分自身が憧れてもらえるような選手になれるよう頑張ります」。今年3月のWBCの決勝戦前に、大谷がナインにかけた言葉を「引用」するセンスを披露した。
「ド軍山本」のデビュー戦は、来年3月20日、韓国ソウルで行われるパドレス相手の開幕2連戦が有力。WBCで同僚だったダルビッシュ有との対決、さらに松井裕樹との競演も期待されだけに、大いに注目を集めそうだ。



