元オリックスで、現在はナショナルズでプレーするジョーイ・メネセス内野手(31)の登場にSNSが沸いている。

メネセスは「4番一塁」でスタメン出場。ここまで2打席安打はないが、ナショナルズの中軸を任されている。

メネセスは19年にオリックスへ加入。開幕から29試合で4本塁打を放つも右手首の負傷で出場選手登録を抹消された。その後、4月に受けた日本野球機構(NPB)のドーピング検査で、筋肉増強作用があるとして禁止薬物に指定されている「スタノゾロール」に陽性反応を示したことが6月27日に判明。同日から1年間の公式戦出場停止処分が出され、同日付でオリックスを解雇されていた。

米に帰国後はレッドソックスとマイナー契約を結び、22年にナショナルズとマイナー契約を結び、メジャーデビューを果たした。試合前にはオリックスで同僚だったドジャース山本由伸投手(25)と談笑するシーンも見られた。

SNS上でも「オリックスにいたあのメネセスか」「1年間でどれくらい打ったんだろう」など懐かしむ声が上がった。

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