ドジャース大谷翔平投手(30)が、決勝打を含む3打数2安打2打点でチームの粘り勝ちに貢献した。2位パドレスとの直接対決に競り勝ち、優勝マジック「2」。26日(同27日)にパ軍に勝てば、地区優勝が決定する。
4回、同点としてなお2死一、二塁から右越えの適時二塁打を放ち、勝ち越した。5回に同点とされたが、6回に2死一、二塁から中前に決勝適時打をマーク。大きく口を開け、感情をむき出しにチームを鼓舞し、流れを引き寄せた。
ポストシーズン前哨戦のような雰囲気が続く中、高い集中力を保っている大谷について、ロバーツ監督は「プレーのレベルを上げている。先週から、これまで見たことのない感情を表し、彼はポストシーズンの雰囲気を感じ取って、どれだけこの試合が大事かを理解している」と評価した。
6回の適時打後には、今季56個目の盗塁となる二盗をマーク。01年にイチローが記録した日本人最多の56盗塁に並んだことについて、同監督は「驚かない。というのは冗談で、イチローの足の速さと、どれだけダイナミックなスティーラー(盗塁にたけた選手)だったかを考えると、驚くべきことだ」と目を細めた。



