ロッテからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す佐々木朗希投手(23)の面談状況が、続々と明らかになってきた。前日にメッツとの面談が報じられたが、20日(日本時間21日)にはカブスと面談を行ったと、地元メディアがリポート。さらに前日はメ軍だけでなく、同じくニューヨークを本拠とするヤンキースとの“ダブルヘッダー”だったことが判明するなど、球団選定のプロセスがいよいよ本格化してきた。

一方、今季ナ・リーグ東地区を制したフィリーズは争奪戦から脱落した可能性が高いと、MLB公式サイトのポール・カセーラ記者が伝えた。ドンブロウスキー編成本部長がこの日、地元メディアに「我々は現時点で直接面談に呼ばれていない。プレゼン資料はすでに送ってあるし、我々が直接面談を希望していることを向こうは知っている。だがその席に我々は招かれていない」と話したという。

移籍先の有力候補に挙がるドジャースとパドレスとの面談は現時点で報じられていないが、両球団とも今後面談を実施するとみられる。地元紙ロサンゼルス・タイムズ電子版によると、ド軍のロバーツ監督は19日に出演したトーク番組で佐々木について問われたが「怒られるから言えないよ」と笑って質問をかわしたという。

佐々木の交渉は今月10日に解禁され、期限は来年1月23日(同24日)までの45日間。代理人のウルフ氏は今月上旬に行われたウインターミーティングで「20球団以上」から連絡を受けたと言及したが、佐々木が実際にどの球団と面談するかに注目が集まっている。