ナ・リーグ2地区の優勝が決まり、ポストシーズン(PS)出場候補が絞られてきた。

ナ・リーグは勝率2位ながらフィリーズの評判が高い。打線は本塁打王シュワバー、MVP2度のハーパーが中軸を固めた上、2桁本塁打が8人。投手も2桁勝利が4人に、抑えも30セーブのデュランを補強した。投打にバランスが取れている。

リーグ最高勝率のブルワーズは、今年も低年俸を覆して快進撃。だが、過去7年で6度PSに出場も、1度もリーグ優勝がない。スター不足が短期決戦では響く。昨年王者ドジャースは打線が強力だが、救援陣に弱点を抱える。

ア・リーグは強力打線のヤンキース、ブルージェイズ、マリナーズが強そうだ。ヤ軍はジャッジを筆頭に30球団で最多本塁打、最多得点。ブ軍もゲレロ、ビシェットら多士済々。両リーグ本塁打王のローリーを抱えるマ軍は、オールスター後に快進撃。現在9連勝中と勢いに乗っている。【MLB担当・斎藤直樹】