ドジャースのクレイトン・カーショー投手(37)が、逆転3ランの大谷翔平投手(31)らをたたえた。

レジェンド左腕は前日18日(同19日)、今季限りでの引退を電撃発表。この日がレギュラーシーズンでの本拠地ラスト登板となった。

試合開始直後に先頭打者アーチを浴びるも、ランナーを背負いながら4回を2失点に抑えた。5回無死でディバースを89マイル(約143キロ)の直球で見逃し三振に仕留めると、マウンドに輪が出来て降板となった。

カーショーがお役御免となった直後、大谷は2死一、二塁で打席へ。カウント2-2から、左腕レイが投じた外角高めの95・5マイル(約154キロ)の直球を合わせるようなスイングで逆方向へ打ち返すと、打球はそのまま左翼席へ飛び込む逆転の52号3ランとなった。

これでカーショーの負けは消滅。レジェンド左腕は大谷へ駆け寄り抱きついた。

花道をチームの勝利で飾ったカーショーは、大谷をはじめチームメートへ感謝。「ショウのホームランは信じられないよ。このチームの一員になれて本当に光栄です。みんなはここ数日、私のために全力を尽くしてくれた」と話した。

今季は20試合に登板して10勝2敗、防御率3・55とした。レギュラーシーズン最後の登板は、26日(同27日)~28日(同29日)のマリナーズ戦(Tモバイルパーク)を見込んでいる。

メジャー通算では453試合に登板して222勝、96敗、防御率2・54。2849イニングで、3045奪三振を記録した。

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