レッドソックス吉田正尚外野手(32)が、値千金の逆転2点打を放ちチームを勝利に導いた。

吉田はヤンキースとのワイルドカードシリーズ初戦でスタメンを外れ、ベンチで待機。チームは2回に1点を先制され、その後は両者ともに得点を奪えなかったが、均衡が破れたのは7回だった。

1死でヤンキースの先発左腕フリードが降板し、2番手右腕ウィーバーが登板。まずは8番ラファエラが四球で出塁し、続くソガードが二塁打を放って1死二、三塁のチャンスをつくった。DHレフスナイダーの代打で吉田が打席に立ち、初球フォーシームを中前に運んで逆転の2点適時打とした。吉田は一塁上でコーチから祝福され、ベンチも大盛り上がりを見せた。

レッドソックスは今季リーグ2位タイの18勝を挙げた左腕クロシェットが7回2/3までで117球を投げ4安打1失点、無四球11三振と力投。後を受けた守護神チャプマンが回またぎで試合を締め、初戦を制した。吉田の9回の2打席目は二ゴロに倒れた。

レッドソックスの4年ぶりの地区シリーズ進出がかかる第2戦は、今季11勝9敗、防御率3・25の右腕ブラヤン・ベロ(26)が先発。ヤンキースは今季18勝9敗、防御率3・09の左腕カルロス・ロドン(32)が登板する。