昨季ドジャースでプレーしたタイガースのジャック・フラーティ投手(29)が、大一番の粘投でシリーズ突破を決めた。
3回に1点の援護を受けると、4回に2本の二塁打と1四球も1失点。5回途中を1失点と粘投し、チームも終盤に勝ち越して勝利した。
フラーティは4回2/3を3安打2四球1失点4奪三振の内容だった。
試合後には、恋人で元プロサッカー選手のケイティー・ジョンソンさんとグラウンド上で対面。ハグとキスを交わし、喜びを分かち合った。ジョンソンさんはエンゼルス・シティFAでプレーした。
タイガースは4日(同5日)から、マリナーズとの地区シリーズを戦う。
フラーティは昨季7月、タイガースからドジャースへトレードで移籍。先発陣の故障者が相次ぐ状況で、チームのワールドシリーズ(WS)制覇に大きく貢献した。オフにFAになると、古巣タイガースと再契約した。
ロサンゼルス近郊の出身で、自身は残留を熱望。だが、ドジャースがブレーク・スネル投手(32)を獲得したことで、移籍が決定的となった。
今季は31試合に登板して8勝15敗、防御率4・64。161イニングで188奪三振を記録した。
3月27日(同28日)には、ドジャース戦(ドジャースタジアム)で凱旋(がいせん)登板。翌28日(同29日)の試合前には、デーブ・ロバーツ監督(53)やムーキー・ベッツ内野手(32)フレディ・フリーマン内野手(36)大谷翔平投手(31)ら多くのチームメートに囲まれながら、チャンピオンリングを受け取った。
翌29日(同30日)には、自身のインスタグラムで養母アイリーンさんとの写真を投稿。「ロサンゼルスが私にとって何を意味するか、言葉で表しきれません。ここはホームで、夢が始まった場所です。ワールドシリーズで勝つことは、子どもの時からの夢でした。これまで、そして特に先週ロサンゼルスが私に与えてくれた愛とサポートは、大切なものになるでしょう。どれも想像できませんでした」と思いをつづった。



