ドジャース山本由伸投手(27)が、初回の大ピンチを無失点でねじ伏せた。
1回に打線がウィル・スミス捕手(30)の適時打で先制。その裏の立ち上がりは、先頭スプリンガーに二塁打、続くルーカスにも左安を浴び、いきなり無死一、三塁のピンチを迎えた。
主砲ゲレロは代名詞の「ヨーヨーカーブ」で空振り三振。前日2ランのカークを一直、同じく2ランのバーショをカーブで見逃し三振に仕留めた。
1回は23球を投じ、2安打無失点2奪三振。立ち上がりのピンチを無失点で切り抜けた。
前回登板の14日(同15日)ブルワーズ戦では、9回1失点でメジャー初完投を達成した。
今季は30試合に登板して12勝8敗、防御率2・49。173回2/3で201奪三振、被打率1割8分3厘、WHIP(1イニングあたり何人の走者を許したかの数値)は0・99だった。
防御率が正式な投手成績として認められた1913年以降で、200奪三振以上、防御率2・50以下、被打率2割以下、WHIP1以下、被長打数35本以下は、68年のボブ・ギブソン以来2人目の快挙だった。



