ドジャースのデーブ・ロバーツ監督(53)がABEMA独占インタビュー企画「おはようロバーツ ワールドシリーズ舞台裏スペシャル」に、2連覇を達成後に出演。“悪兆データ”を跳ね返した舞台裏を明かした。

過去24年のデータでは、ワールドシリーズ初戦に負けたチームの世界一達成率は20%とされていた。しかしロバーツ監督はこのデータを知っていたのか問われると「いいえ」と意外な回答。「トロントでの最初の2試合ではとにかく1勝することが目標だった。だから第2戦を勝つために全力を尽くそうと切り替えた」と語り、データには目もくれず、敵地ではまず1勝を目標に戦っていたことを明かした。

実際の試合では、敵地開幕戦で敗れたものの、第2戦では山本由伸投手(27)が完投勝利を挙げた。ホーム開幕戦の第3戦では延長18回に及ぶ死闘をフレディ・フリーマン内野手(36)のサヨナラ本塁打で決着。第4戦・第5戦は敗れたが、再び敵地で挑んだ第6戦では山本の力投で3勝3敗のタイに戻し、総力戦となった第7戦は延長11回の熱戦を制して悲願の2連覇を達成した。

ロバーツ監督は、今年3月に東京で開幕し、11月にカナダで幕を閉じた激動の25年シーズンを振り返り、「長い1年でした。今の頭はゼリーみたいで考える力が残ってないよ」と笑顔で語った。