ESPNは25日(日本時間26日)、ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指す西武今井達也投手(27)、ヤクルト村上宗隆内野手(25)、巨人岡本和真内野手(29)の分析と獲得に乗り出す可能性がある球団を特集した。
同サイトは今井を「防御率3点台の先発3番手クラスとしての働きが期待されている」とし、体格や過去の四球率が懸念される一方、球速の速さやスプリット、スライダーの質を評価。球種の組み合わせ的には、昨年9月にデビューしポストシーズンで大躍進したブルージェイズの22歳右腕トレイ・イエサベージと同じで、打者への攻め方も似ているとした。
契約金額は譲渡金を含めて6年総額1億5700万ドル(約243億円)と予想。移籍先候補には「絞り込むのは難しい」としながらも、先発投手が手薄で過去にNPBからの選手獲得に実績のあるヤンキース、メッツ、ジャイアンツを挙げた。
村上に関しては「左打者では地球上で最高クラスのパワーの持ち主で、打球速度は使用する指標によってメジャーで1位から12位にランクされる」と長打力の高さを評価したが、三振の多さも指摘。契約総額は譲渡金を含めて9400万ドル(約146億円)と予想し、移籍先には打球速度と若さを重視するヤンキースや若手打者が多いカブス、ジャイアンツ、ブルージェイズを挙げた。
岡本については「村上のような圧倒的なパワーや若さはないが、より安定した成績を残しており、おそらく短めの契約を結ぶだろう」と予想。「もし彼が日本での数字と同じように平均以上の出塁率と長打力を記録すれば、MLBで平均以上のレギュラー選手として十分通用するだろう」と記した。
一塁手とDHの補強を目指す球団としてメッツ、アストロズ、ヤンキース、パイレーツ、マーリンズ、パドレス、フィリーズ、ダイヤモンドバックスを挙げ、村上やメッツFAのピート・アロンソ、フィリーズFAのカイル・シュワバーよりも格安で補強したい場合の選択肢になるとした。



