ヤクルトからポスティングシステムでメジャー移籍を目指す村上宗隆内野手(25)の交渉期限が迫っているが、村上の市場が静かなままだと、多くの米メディアやファンがざわつき初めている。

米専門テレビ局MLBネットワークのジョン・モロシ記者は12日(日本時間13日)、同局の番組に出演し、村上の市場が動いていない理由を解説。レッドソックスからFAとなったアレックス・ブレグマン内野手(31)、ブルージェイズからFAとなったボー・ビシェット内野手(27)と村上の市場がかぶり、村上より格上の両内野手がまだ契約が決まっていないためだと指摘した。

「これまでレッドソックス、マリナーズ、タイガース、フィリーズ、メッツ、ブルージェイズ、パイレーツなど多くの球団がムラカミに興味を示しているとされてきた。だがブレグマンが年内に決まらないとすれば、各球団はブレグマン獲得に成功するかどうかを見極めてムラカミの方に動くとしても、期限があと10日間しかない」と話した。

一方、米スポーティング・ニューズは「多くのファンらがムラカミに関して、どうなっているのかと口にしているが、まだ時間は残されている。市場は間もなく活発化するだろう」と指摘している。村上の交渉期限は米東部時間22日午後5時(日本時間23日午前7時)となっている。