ドジャース山本由伸投手(27)が24日、ナイキ原宿店で行われたトークショー「WINNER'S MIND YOSHINOBU YAMAMOTO TALK SHOW」にMCの元日本ハム杉谷拳士氏(34)ともに出演。延長18回までもつれたワールドシリーズ第3戦の舞台裏を明かした。

山本はブルージェイズとのワールドシリーズ第2戦で先発し、9回で105球を投げ1失点完投勝利を挙げた。そしてドジャースタジアムに舞台を移しての第3戦で、延長戦に入ってもなかなか決着がつかず、投手陣がどんどん手薄になっていく中、延長18回からブルペンでウオーミングアップを始め、緊急登板に備えた。試合はその回にフリーマンのサヨナラソロで勝利して山本の登板機会はなかったが、完投勝利から中1日にもかかわらずブルペンで肩を作りにいった姿が大きな反響を呼んだ。

山本は「迷ったというか、3戦目だったので、自分も6戦目に先発予定があるし、とはいえもう13、14回が過ぎて、ピッチャーもどんどんいなくなってきてて、あの場面の自分の正しいすべきことがわからかった」と、当時の心境を吐露。「あの日ももちろん投げる予定がなかったので、試合始まったときコーヒー飲んでいましたし、めっちゃゆっくりしていました。あの日はたまたますし屋さんが来てくれる日で、3回くらいで軽食がてらすしとか食ってたんですよ」と、リラックスしていた様子を明かした。

また、シーズン中は金曜日のホームゲームで“すしフライデー”が開催され、すし職人が招かれチームにふるまうのが恒例になっていると明かした。「日本人の選手もスタッフも多いからやっていただいているのかわからないですけど、みんなすごい楽しんで食べています」とし「登板日が重なると食べられないですけど、水曜日、木曜日くらいに投げた後のホームゲーム金曜日、あと僕がベンチにいたら機嫌良いと思いますね」と笑った。