ホワイトソックス村上宗隆内野手(26)は5日(日本時間6日)、本拠地でのブルージェイズ戦に「3番一塁」でフル出場し、3打数無安打1四球1三振だった。3回、先頭打者として四球を選んで出塁。後続の適時打で生還した。ホ軍は4投手による完封リレーで今季初の3連勝を飾った。
昨季まで3年連続100敗以上を喫し、チーム再建途上のホ軍が、昨年のア・リーグ覇者相手に地元で「スイープ」。初戦の延長サヨナラに始まり、村上の逆転弾、この日の完封劇と、ことごとく競り合いをものにした。それでも、試合後のベナブル監督は「我々はいいチーム。勝つために、いろいろな形を探せる。守備も攻撃も投手も、ロースター全員が貢献している」と冷静に振り返った。
順調なスタートを切った村上の存在感にも触れた。「クラブハウスでもフィールドでも、とても溶け込んでいる。少し言葉の壁があってもみんなといい関係を築いている。我々がやろうとしてるプログラムを理解しているし、グレートジョブだ」。チームが再生する上で基軸は不可欠。先発左腕相手のこの日、左打者として唯一スタメン起用された村上が、すでに確かな信頼を得ていることは間違いない。(シカゴ=四竈衛)



