ドジャース大谷翔平投手(31)が投手専任で先発し、6回2失点と好投するも味方の援護なく今季初黒星を喫した。被安打5、奪三振9、与四死球4。球数は104球だった。
試合後の取材では投手専任となることによる体力面でのメリットなどについて「どうですかね。個人的にはどっちでも。(二刀流と)いけと言われた方でいきたいなとは思っていますし、チームのトータルで見た時に長いシーズンなので。DHで試してみたい選手もいるかもしれないですし、自分的にもこう、シーズンを健康な状態で保っていく上で、そういう登板があるというのも、もしかしたらプラスかもわからないので。そこはもう完全にチームに任せていますし、いけと言われた出方でしっかり活躍できる準備はしたいなと思ってます」と話した。
質疑応答では以前、自身が「二刀流をしないと(味方と)コミュニケーションがとりやすい」と話していたことから「5回に失点したあと、6回(の無失点の投球)はそういうプラス要素が働いたんですか」とも問われた。大谷は「そこはピッチングに集中していたからできたとかという話ではなくて、単純に5回が良くなかったという反省点じゃないかなとは思うので」と冷静に語り「そこから引きずらずに6回をしっかり投げられたっていうのは、おっしゃる通り良かった点ではあるとは思いますけど、単純に5回の入りが良くなかったなっていうことだと思います」と振り返っていた。
今季は4月16日のメッツ戦で約5年ぶりに投手専任で出場。同23日のジャイアンツ戦は二刀流出場したが、この試合も投手専任となった。
-打撃に関して良くなっている感じですが、理由は
毎年の感じのペースなのかなとは前も言いましたけど、そういうものなのかなとは思っていますし、もちろん感覚的には1日でも早く良くなりたいなとは思っていますけど、シーズンをやるならそういう期間っていうのも必ずくるとは思いますし、傾向的にそれが早い時期にきてるっていうのは、単純にそういう選手なのかなと思ってやらなければいけないところもあるとは思うので。早く改善はしたいなとは思ってますけど、地道に1日1日改善したいなと思ってます。
-二刀流の中で、バッティング軌道とか、スイングのメカニズムを維持するのは難しいですか
いい状態を維持するのはそこまで難しいことではないのかなとは思いますけど、悪い状態からいい状態に持っていくまでにやらなければいけないことがある中で、やっぱりまずは健康を保つということが1番だとは思うので、ピッチングが入ってくる中でトータルの1日の運動量を考えた時に、そこまで長く1日1日(時間が)取れるわけではないですし、やれることの少ない中で、悪い状態をいいところに改善していくというのが1番難しいところなのかなとは思ってます。
-22年に規定投球回についてやってみないとわからないというような話をされてたんですけど、今日、規定投球回に乗ったんですけども、今回そこについてのこだわりみたいなものはありますか
なんですかね。1番はやっぱりさっきも言いましたけど、健康に終えることだとは思いますけど、先発投手として、試合が167試合ある中で、先発投手の1人としてどのぐらい消化する、してほしいっていう、その基準みたいなものはあるとは思うので。最低限その規定投球回っていうものがあって、何枚のローテーションで回るかにもよりますけど、1つの基準にはなるとは思いますし、なるべく長い期間を投げればそれだけイニングも消化できて、全員が中継ぎも含めて健康な状態で回れる状態というのは作れるとは思っています。
-いつもなら終盤に打撃でもチームの助けになれていたと思うが、投手専念のもどかしさなどは感じたか
どうですかね。さっきも言いましたけど、あんまりいい点の取られ方ではなかったですし、毎回のようにランナーも出て、攻撃にこう、集中できるような流れを作れなかったので。序盤に点数取れなかったですけど、その要因の1つがそこなのかなっていう。なので、あんまり打線に貢献できなかったというよりかは、悪い流れを攻撃面に持ち込んでしまったのかなという反省点はあるかなと思います。



