ブルワーズの先発右腕ジェイコブ・ミジオロウスキー(24)が、メジャー先発投手の球速で史上最速記録を更新し、今季最多の15奪三振でマダックスの完封を達成した。

本拠地でのフィリーズ戦に先発。現在メジャートップの24本塁打を放つ1番シュワバーから三振を奪った際に、104.5マイル(約168キロ)をマークした。MLB公式サイトによると、これは自身の記録を更新し球速が公式に記録され始めた2008年以降で、先発投手としては最速となる。

初回を3者連続三振に退けると、さらに快投は続き、2回は2三振、3回も3者連続三振と三振の山を築き、今季メジャーの1試合最多で自己最多となる15奪三振を記録した。9回まで許した安打はわずか1で無四球、95球で完投し、100球未満で完封する「マダックス」を達成。今季8勝目(2敗)を挙げ、防御率はメジャートップの1.34となった。

米データサービス「オプタスタッツ」によると、近代野球以降で被安打1以下で15奪三振を記録し、対戦した打者が最少の27人で完封を達成したのはこれが史上初だという。

【動画】168キロ!ミジオロウスキーが先発投手史上最速の104・5マイルを記録